99/04/17 マクラーレン仕様携帯電話
街なかで携帯電話で話している人を見かけない日は無い程、携帯電話が普及していますね。
加入契約数はついに4000万(99/2月調べ)の大台を超えたとのこと。凄い勢いですね。
(ちなみにPHSは570万台)
当初は歩きながら電話していると電波の状態が悪くなって切れたり、聞こえなくなったりしましたが、最近は技術の進歩で切れにくくクリアな音で長時間話せるようになりました。
世の中のデジタル化の波に乗り、iモード、CdmaOneや1,2年後には実用化される予定のW-CDMAなど新しい方式も続々登場。
そんな中、第一世代のアナログの携帯電話のサービスはこの3月をもって終了となりました。
でも私、携帯って持ってなかったのですよ。
今まではかみさん名義のPHSを持ち歩いていた次第です。
携帯も随分安くなってきたので、購入を何度か考えていたのですが、なかなかこれといった物がなく、次機種に期待って感じで今日まで思っていたのです。
この14日からCdmaOneがサービス(いやぁ〜織田裕二がNTT DoCoMoからIDOに鞍替えったCMにはびっくりしましたね)を開始し、アキバの街頭でこれのデモを体験し、音の良さにびっくり。
貰ったカタログをチェックして「よーし、IDOにするぞー」と思っていたのですが・・・・
なにげに店頭で機種を見ているとJ-PHONEのコーナーで私の目にある物が飛び込んできました。
「おお!こ、これはマクラーレン仕様の限定モデルだ!」
その上、値段が事務手数料込みで\5,480-
で・・・思わず衝動買いしてしまいました。
IDOではなくJ-PHONEに契約となりました。
MP4/12の根拠はフロントサスペンションの形状、サイドポットの位置、リアのウイングレットの形状から判断できます。
箱にはマクラーレンのマシンが、ただこれは昨年のマシンのMP4/13ではなくてMP4/12('97)ですね。
KENWOODのJ-K01の限定モデル。
新規購入のみ(白ROMがない)となります。
左部分にもマクラーレンのロゴが入ってます。
液晶回りがシルバーになってます。
最近の携帯は軽くて小さいですね。重さ92g
このモデルはマクラーレンチームが1998年のF-1コンストラクターとドライバーズのダブルタイトルを獲得した記念として、同チームとスポンサー契約を結んでいるケンウッドが限定で発売したモデルです。
形状は一般販売されているJ-K01と同一ですが、カラーはピアノ仕上げのブラックボディーにディスプレイ周辺がダークシルバー。サイドのドルフィングリップがシャインシルバー。フロント面とサイド面にお馴染みのマクラーレンロゴが入ってます。
たしかJ-PHONE、デジタルツーカーの各エリア毎に限定数が決まっているようです。
限定モデルなので買い換えの対象にはならず、新規契約となります。
ちなみにカタログ上の定価は\36,500-となってますが、携帯に定価はあってないようなもの。

結局のところ、サービスがどーの、音がどーの、形がどーのって悩んでいても、やっぱり限定で
決めちゃいました。